ゴスペルの感動を今ここに・・・
歌の好きな方なら、どなたでもOK
クリスマス礼拝にて
練習時間 | 主に日曜日の礼拝後(午後2:00~3:00)変更有り |
会 場 | グッド・サマリタン・チャーチ |
申込み・お問い合わせは下記までご連絡ください。
プロテスタント・キリスト教会
グッド・サマリタン・チャーチ
兵庫県川辺郡猪名川町若葉2-41
TEL:0727‐66‐0110
創立30周年記念誌に掲載されたゴスペルの活動報告です
武田真理子
牧師、光の子どもクリスチャンスクール教師(音楽・アート担当)
夫は武田尚剛牧師
マリア会
ミニストリーの始まり
聞くところによると、この教会にゴスペルの働きが始まったのは、2000年頃だそうです。ゴスペルディレクターの山本真一郎さんが、この教会で洗礼を受けた事がきっかけでした。毎年12月には、山本真一郎さんが各地で指導しているクワイヤーが集まり、盛大にゴスペルコンサートが開かれ、地域の方も多く参加していたそうです。
しばらくして、猪名川まつりに出演するため、猪名川町文化協会への登録申請をしました。金子先生が色々と折衝して下さり、町に通りの良いように「INAGAWA GOAPELクワイヤー」と名乗るようになりました。2004年11月に初めて猪名川まつりの野外ステージに出演し、公の場で神さまを賛美するゴスペルが歌われました。それから毎年(猪名川町文化協会構成団体でなくなった今も)猪名川まつりに出演しています。
ミニストリーの成長
2005年頃からは横山恵子先生が中心となり、発声やハーモニーを重視した指導をして下さいました。また、メンバー1人1人が、教会の様々な働きに関わって行く中、祈りと献身の思いが熱くされていき、仕える姿勢が磨かれ、それは自然にゴスペルを歌う姿勢にも現れて、礼拝的なゴスペルクワイヤーとなっていきました。ゴスペル経験の長いメンバーの1人、朝見さんは「ここのゴスペルは何かが違う。みんなが謙遜で、居心地が良い。ハーモニーがきれい。」と喜んで参加し、選曲や編曲、訳詞、パート指導などにあたってくれています。
現在の活動
教会外では毎年、11月の「猪名川まつり」、12月には「清和台ショッピングモール」で歌っています。イオン猪名川店で、ライブする事もあります。あるクリスチャンがイオンで「ここでゴスペルができますように」と祈り、それが実現しました。
地域に出て行くとき、「ゴスペルを歌います。」と言うとたいてい受け入れてくれます。歌詞の説明に乗じて福音を語るチャンスもあり、「キリスト教臭く思われたら、次は歌わせてくれないかも」と思いつつ、「何を語れば良いですか?主が語れとおっしゃるなら語ります。次が無くてもかまいません。」と祈り、語ります。スリル満点のひとときです。また、メンバー募集のチラシや「次回は教会で歌います。聞きに来て下さい。」というチラシに教会案内も載せて配るようにしています。
歌は、英語のゴスペルに加えて、日本語のワーシップソング(この教会でも歌っているごく普通の)も歌いますが、一般の人がワーシップソングに共感して下さるのは驚きです。「君は愛されるために生まれた」は、金子先生からの「伝道のため毎回必ず歌うように」との命に従い歌い続けていますが、最近はいっしょに口ずさんでくれる人が増えて来ています。すばらしいですね。
ゴスペル的な音作りに欠かせないバンドは、今まで色々な人が関わって下さいましたが、最近はベテラン森先生に加えて、スクールOBの若手たちが活躍し始めているのもうれしい事です。
ゴスペルのビジョン
イエス様が教えて下さった祈りは「まず御名をあがめる」です。私たちが心を合わせて賛美と礼拝を捧げるなら、神さまはそこに臨在を持って下って下さり、ご支配下さいます。ゴスペルは今やどこにでも入って行けるツールのようなものです。どこへでも出て行き、御名をあがめ主を歓迎し、そして福音を語る。主がそのように用いて下さるならどんなに幸いな事でしょう。ですから「ゴスペルの衣を着た礼拝者たち」でありたいのです。日本のリバイバルのきっかけとなりたいです。
また海外のゴスペルの活動を見ると、陰で様々なチャリティーを行っています。自発的なチャリティー活動がゴスペルでできないか考え中です。
必要な支援
祈って下さい。地域の活動に出て行く時、応援して下さい。練習や本番に遠慮なく参加して下さい。メンバーはいつでも募集中。
今までもこのような支援をして下さっている方々に心から感謝しています。
ゴスペルに関わる中で
私は、国分福音教会で約10年フルタイムワーカーとして奉仕し、2003年にチャーチスクールに子どもたちが入学、翌年には主人の母八重子おばあちゃんの介護のため猪名川町に移り住み、2005年夫婦で、グッド・サマリタン・チャーチに仕えるようになりました。
GSCのゴスペルを初めて聞いたのは、この頃の猪名川まつりで、「Oh happy day」のソロを、金子先生が歌っていたのを鮮明に覚えています。まもなくゴスペルに関わるようになり、不思議な事で約10年後の今年2014年、同じ猪名川まつりで、私たちは「Oh happy day」を歌います。猪名川に移されて10年が経とうとしています。
この教会に来るまで賛美の働きはしていましたが、ゴスペルの経験は浅く知識もありませんでした。ある時慣れないゴスペルの編曲のため時間が必要でしたが、当時いっしょに暮らしていた八重子おばあちゃんが「実家に帰りたい」と言い出しました。「連れて行ってあげなさい。この小さい者の1人にしたのは私にしたのです。」と神さまに語られ、片道一時間半の道のりをドライブする事に。道中祈りながら運転していると、次々に音楽のアイディアが思い浮かんで、帰ってきたときには全ての編曲が完成していました。それは自分の考えから出た事ではない、主の奇跡でした。ゴスペルだけでなく、劇や音楽でも同じく、「悩むより祈れ!仕えよ!そうすれば天国の音楽を聞かせてあげよう。」と主に教えられています。またゴスペル的な力強い発声もまったくわかりませんでしたが、異言で祈っている時、腹の底から震えるような大きな声で祈り出す事があり、「聖霊様、これってゴスペルですか?」と、主は発声も教えて下さっていると思います。
私自身の未熟さの故に人が去る事があったり、うまく指導出来ない事があったり、英語が下手で、見かねた青木先生が発音指導に来て下さったり、と色々な事があります。神さまが今はこの立場において下さっている事を謙遜に受け止め、いっしょに賛美できる仲間たちを与えて下さっている事を感謝しています。すばらしい主の御名をあがめます。
猪名川祭りで歌うゴスペルクワイア
写真をクリックするとYoutubeで動画をご覧になれます。
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